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岡田監督
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2009-07-12

2010年南アフリカワールドカップ アジア最終予選 オーストラリア戦 マッチレポート

2009年06月17日(水)
2010年 南アフリカワールドカップ アジア最終予選 グループA 第10戦
オーストラリア戦 マッチレポート その1



スタジアム メルボルン・クリケットスタジアム(オーストラリア)
観客数 69238人 
キックオフ 20:20(現地時間) 
天候 曇り
気温 8℃
湿度 85%
ピッチ 全面良芝
主審 カリル・イブラヒム(サウジアラビア)         
FIFAランク 日本31位 オーストラリア29位
 

 

Japan.gif

日本

21前半2

 

Australia_s.gif 

オーストラリア

0後半2
岡田武史監督ピム・ファーベーク

闘莉王(前半40分)

 

得点

ケーヒル(後半14分)

ケーヒル(後半32分)

なし

警告

なし

なし退場なし

GK

01 楢崎正剛(cap)

DF

04 闘莉王

15 長友佑都

06 内田篤人

02 阿部勇樹

MF

08 今野泰幸

07 橋本英郎

14 中村憲剛

10 松井大輔

FW

11 玉田圭司

09 岡崎慎司

 

サブ

18 都築龍太

16 川島永嗣

05 山口智

03 駒野友一

17 槙野智章

 

 

 

 


選手

GK

01 シュワルツァー

DF

02 ニール(cap)

18 ノース

03 ステファヌット

14 ウィリアムズ

MF

04 ケーヒル

11 カール

05 カリーナ

13 グレッラ

16 ステリョフスキー

FW

09 ケネディ

 

サブ

12 ペトコビッチ

15 マダスキ

06 スピラノビッチ

07 ジテ

 









 

10 松井大輔

    ↓

12 矢野貴章

  (後半23分)

 

 

07 橋本英郎

    ↓

13 興梠慎三

  (後半40分)

 

 

 

 

 

 

 

交代

14 ウィリアムズ

    ↓

08 バーンズ

  (後半34分)

 

 

11 カール

    ↓

17 マクドナルド

  (後半34分)

 

 

04 ケーヒル

    ↓

10 ビドシッチ

 

 

 

 


図1 スタメン
図1.jpg


日本   4-2-3-1
オーストラリア 4-2-3-1


ダイジェスト動画



キックオフは日本


キックオフ~前半6分まで


両チームとも特にチャンスはなし
右サイドに入った松井
右サイドのアタッキングサードに入ったあたりで
ボールを受けると積極的に
“ドリブル勝負”していたのが印象的でした。
ファウルで止められたり
右サイドの高い位置までボールを運ぶも
崩せずバックパス等
まだ効果的なシーンは作れていませんでしたが。


前半6分 


最初のチャンスはオーストラリア
動画タイム00:40~です。
図2
図2.jpg


日本がオーストラリア陣地で与えてしまったファウル
CBのニールから前線のケーヒルに縦パス1本
ケーヒルはボールを受けると左足でシュート
GK楢崎がシュートをはじくと
ボールより前に出ていたケネディと
日本守備陣がボールによせますが
ケネディがスライディングで一瞬早く
後方のステリョフスキーにバックパス。
ステリョフスキーはダイレクトでシュート
阿部の頭に当たりゴールラインを割り
オーストラリアのCKに。


相手陣地からFKでの
縦パス1本でシュートまでいかせたらダメだろ!!


しかもゴール前に走りこむケーヒル・ケネディに対して
日本の4バック全員、自陣のゴールに向いて
戻りながらプレーしている状態。


失点してもおかしくない
日本の気が抜けたプレーでした。


キックオフ~前半15分
日本は特にチャンスらしいシーンはなし。
オーストラリアも前半6分のシーンのみ。
お互いアタッキングサードまでは
ポゼッションしてビルドアップできるけど
アタッキングサードに入ると崩せない。
オーストラリアはたまに後方から
長身のケネディなどにロングパスを入れたりしています。


キックオフ~前半15分・データ

日本~前半15オーストラリア
ゴールキック
コーナーキック
オフサイド
ファウル
シュート
GKキャッチ
GKパンチング
ポスト・クロスバー
DF防
枠外
有効

ゴール

 

ショートパス
10成功
ミス
カット

 

ロングパス
成功
ミス
カット

 

スルーパス
成功
ミス
カット
キラーパス

 

ドリブル
成功
ミス
カット

 

クロス
成功
ミス
GK防
DF防




お互いボールポゼッションできて
パスも繋がっているようだけど
アタッキングサードに限定すると
そこでのパス回しは少ないような・・・。


オーストラリアはスルーパス0が示すとおり
裏へ抜け出す動きが皆無でした。


日本は松井からの玉田へのスルーパスが1本
あとはカットされたけど岡崎が裏へ抜け出す動きを。
岡崎の良さが出ています。


しかし、日本のシュート0は寂しいです。


キックオフ~前半15分までボールポゼッション


日本・・・・・・・・42%
オーストラリア・・・58%



前半15分~30分


前半18分 日本


図3
図3.jpg


オーストラリアの選手がGKにバックパス
GKがミスキック
それをひろった中村憲がキープして
後方の松井へパス
松井は左足でゴール前へクロス
少し下がりながら岡崎がヘディングする形に
シュートはゴールバーを大きく越えていきました。
この試合日本の初のシュートです。


高さのあるオーストラリアDF
それとは関係なしに
日本は高さがないから
GKとDFの間へ
巻いて落ちてくるピンポイントクロスで勝負してほしかった。


前半21分 日本


図4
図4.jpg


内田のスローインから今野
今野は後方へドリブルし
オーバーラップしてきた闘莉王
闘莉王は少しドリブルし右サイドの内田へ
内田は前方やや左へ走りこんできた玉田へ
玉田はDFを背にして
緩急の“緩”
そこから一気に“急”で
DFをドリブルで抜き去り
ゴール前へ走りこんできた岡崎
その岡崎の走りこんでいる
ゴール前のニアのスペースへクロス


そこへDFも走りこんでいて
ほんとにあと一歩のところで
DFに先にさわられクリア


これはいいシーンでした。
玉田のDFを背負いながらの緩急で抜くドリブル
玉田はDFを背負ったまま左右にスピードターンとか
できるイメージがあるからこういうのもっとやってもらいたい。


ゴール前のニアの空いているスペースで勝負した
玉田と岡崎のいいシーンでした。


練習ではニアに走りこんで
そこにクロスを合わせるというのを
けっこうやっているようですが
やっと実戦で出たという感じでしょうか。

 

前半15分~前半30分


基本的にはキックオフ~前半15分までと特に変化なし
日本の初シュートがあって
オーストラリアはシュート0本
オーストラリアのチャンスは特になし
クロスもFKと自陣からのロングボールのみ


日本のシュートも岡崎の枠外と
コーナーキックのこぼれ球を阿部が
左足でボテボテのシュートのみ。


双方決定的と言えるチャンスはなし。


ただ、日本の前半21分のシーン


ビルドアップ
  ↓
ぺネトレイト
  ↓
フィニッシュ


こう見たときに
前半21分のプレーはいいシーンでした。
あとは・・・
最大の課題のフィニッシュ・・・。


前半15分~前半30分・データ

日本前半15~前半30オーストラリア
ゴールキック
コーナーキック
オフサイド
ファウル
シュート
GKキャッチ
GKパンチング
ポスト・クロスバー
DF防
枠外
有効

ゴール

 

ショートパス
成功
ミス
カット

 

ロングパス
成功
ミス
カット

 

スルーパス
成功
ミス
カット
キラーパス

 

ドリブル
成功
ミス
カット

 

クロス
成功
ミス
GK防
DF防




前半15分~前半30分ボールポゼッション


日本・・・・・・・・54%
オーストラリア・・・46%


前半30分~前半終了


前半39分 日本


図6.jpg


ダイジェスト動画

動画タイム01:50~02:42


左サイドで長友がボールを受け
クロスを上げようと
相手DFにドリブルで仕掛け
カットされて得たCK


キッカーは中村憲
少しカーブのかかったボールは
闘莉王の頭へ
闘莉王はヘディングシュートでゴール!!!!


イメージできる代表の得点シーンとして
中村俊のFK
CKまたはFKからの中澤、闘莉王のヘディング
明確にイメージできるのがこのシーン
どちらもセットプレーからですが・・・


闘莉王のヘディングするまでの
左右に不規則な動き
それと落下地点を読む目
ジャンプするタイミング
打点の高い素晴らしいヘディングでした。


オーストラリアDF陣は
マンマークゾーンの両方で守っていたようです。


一応、闘莉王についていたのはニール
闘莉王のスタートの位置がゴール前から離れていたせいか
最初のマークの時点で闘莉王をみているけど
マークの距離はやや離れています。


闘莉王が初めに左斜めに走り
右斜めに向きを変えた時点で
ニールはボールを見た後
すでに闘莉王を見失っています。


そしてゾーンで守っていたケーヒル
ボールの落下地点ではケーヒルと闘莉王の
一騎討ちになりますが
身長差もあるうえに
闘莉王の


“落下地点を読む目”と“タイミング”


センスのある打点の高いヘディングに
ケーヒルはなすすべもなく
自分の目の前で
シュートを決められてしまいました。
(ケーヒルなだけにちょっとスカッとしました。)


逆にオーストラリアの監督からすれば
セットプレーからの闘莉王のヘディングは
警戒していたはずなのに
ルーズなマークをしたニールをはじめ
なにやってんだという感じでしょうか。


とにかく闘莉王
ナイスゴールでした。


このアジア最終予選での
オーストラリアの初失点でした。


前半42分 日本


中村憲・岡崎・長友の3人で
左サイドを崩したシーンです。


図1
図7.jpg


まずは中村憲がドルブル
岡崎が左サイドに開き
そのため長友は内側に上がっていきます。


中村憲は岡崎にパスし
さらに前方に上がっていきます。


図2
図8.jpg


岡崎がボールを受けた状態です。


図3
図9.jpg


ボールを受けた岡崎はドリブルで仕掛けます。
中村憲は岡崎がドリブルを開始したあたりまで下がり
長友は特に動かず。


岡崎についていたDFは岡崎に抜かれたので
長友についていたDFがカバーに行きます。
そのせいでクロスを上げるコースは消されたので
フリーになった長友にパス


図4
図10.jpg


長友は少しボールをキープして中村憲へ


図5
図11.jpg


中村憲はドリブルでDFを抜きクロス
結局クロスはその後ゴール前へ向かっていった岡崎へ
岡崎はヘディングでシュートのような形になり
GKの正面へ


このシーン
左サイドで3人が


“人とボールが動く”


そんな状態で
さらにドリブルで仕掛けた
そういう意味でお気に入りです。


問題は中村憲がクロスを上げたところ・・・
どうしたかったのか?
3人で崩している時から
中央はしっかりDFは揃っています。


クロスを上げたときには
日本はゴール前に2人


ただでさえ高さもフィジカルも劣る日本
さらに数的不利


クロスゾーンから単純にクロスを上げても
跳ね返されることが多い日本


ニアゾーン”を活用してもよかったのでは?


中村憲のクロスは
立ったままの岡崎の頭のあたりに来たので
ゴール前のニアにしては遠くて
実際岡崎のヘディングシュートは
力がありませんでした。
ヘディングで後ろへ流した方が良かったような。


なので“ニアゾーン”で岡崎はフリーだったので
岡崎の胸辺りに出して胸トラップさせてキープして
そこから岡崎に“ニアゾーン”を活用させる
そいうシーンも見てみたかった・・・


前半45分 日本


右サイドで内田から松井へパス
タッチライン沿いで相手DFを背負っていたけど
うまく体を入れ替えてタイミングをずらした松井が
ドリブルでゴール前まで駆け上がり
ファウルで止められて得たFKです。


図6
図12.jpg


キッカーの位置には玉田と中村憲
中村憲が蹴ろうとして助走し
蹴らずにボールを追い越し
玉田が左足で壁の上をカーブをかけてシュート


ゴールの枠の中に戻ってきていた
DFにヘディングでクリアというシーンでした。
DFがいなければゴールでした。


前半30分~前半終了・データ

日本前半30~前半終了オーストラリア
ゴールキック
コーナーキック
オフサイド
ファウル
シュート
GKキャッチ
GKパンチング
ポスト・クロスバー
DF防
枠外
有効

ゴール

 

ショートパス
12成功
ミス
カット

 

ロングパス
成功
ミス
カット

 

スルーパス
成功
ミス
カット
キラーパス

 

ドリブル
成功
ミス
カット

 

クロス
成功
ミス
GK防
DF防




前半30分~前半終了(46分・ロスタイム1分)・ボールポゼッション


日本・・・・・・・・53%
オーストラリア・・・47%




後半開始~15分


後半8分 オーストラリア


動画タイム04:27~04:57


図1
日本対オーストラリア 後半図1


オーストラリアのCK
キッカーはカリーナ
ゴール正面にいるDFのステリョフスキー
マークしているのは今野
その前に岡崎が特定のマークはつかず
ゾーンを守っている状態。


図2
日本対オーストラリア 後半図2


キッカーが助走を始めるのと同時に
ステリョフスキーは図の位置までスルスルと移動
今野もついていきます。


蹴られたボールはカーブのかかった
速く鋭いボール
ステリョフスキーはジャンプせず
ゴールに背を向けたままバックへッド


マークしてきた今野
そばにいた岡崎も体を寄せるのが精一杯


ステリョフスキーにコースを変えられたボールは
ほぼ勢いを落とすことなくゴールへ
ゴールバーは越えたけど
ゴールネットの上に乗っかりました。


ちょっとヒヤッとする場面でした。
GK楢崎も少し前に出ていたので
ゴールの枠に行っていたら危なかったです。


後半13分 オーストラリア


動画タイム 05:00~06:06


日本の反則で与えたFK
キッカーはステリョフスキー
蹴る前の位置関係は図3の通りです。
図3
日本対オーストラリア 後半図3


図4
日本対オーストラリア 後半図4


ステリョフスキーから蹴られたボールは
ストレートで少しバックスピン気味の
比較的フワリとしたボール


闘莉王は長身ケネディをマーク
阿部がケーヒルをマーク


解説

「ケネディとケーヒル
2人と闘莉王が競り合う形になりました。」



松木安太郎氏

「そうですねー。
・・・。
あー・・・。(スローVTRを見ながら)
後ろから入ってきましたよね。(ケーヒルが)
うー・・・。
阿部がついていた選手(ケーヒル)が
闘莉王の方に行ったので
闘莉王に任せたというシーンですげど、
あれはやっぱり体ぶつけてね
(ケーヒル)にジャンプさせないというのも
1つの手ですよね。」


と、テレビ解説の通りだと思います。


190cmを超える一番の長身のケネディを
闘莉王がマークするのは当然で
いくら闘莉王でも2人をマークはできないし


松木氏の言う通り
阿部が最後までケーヒルにつくべきだった
そう思います。


前半の闘莉王のヘディングシュートを
べた褒めしましたが、


敵だと褒める気がしませんね。
しかも、なにかと因縁的扱いをされるケーヒル


敵を褒めるより
阿部を責めたくなる・・・。


別の視点から見れば
ケーヒルが相手のマークをうまくかわし
落下地点を読む目とタイミングでジャンプし
ゴール右上隅によくコントールされた
ヘディングシュートなんでしょうけど・・・。


後半開始~15分


前半失点したオーストラリアが
猛攻を仕掛けたと言っても過言ではない感じでした。


日本はアタッキングサードに侵入できず
中盤でも有効的なパスは回せていない状態


松井が相手DFのクリアミスを拾い
シュートするもゴール遥か上空へ
“富士山シュート”


反則で得たFKを素早いリスタートで
左サイドにいた岡崎に出し
岡崎が内側に切れ込みDFを一人かわし
シュートするもGK正面のボテボテ。


日本はいいところ全くなし。


以降作成中です。

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